25日に行われたプレミア・チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーンズリー対リーズ・ユナイテッドの一戦で、試合前練習から太陽が眩しいことを気にしていたリーズGKフェリックス・ヴィートヴァルトにサポーターが帽子を渡したシーンが注目を集めている。
GKにとって太陽が目に入るのは致命的で、プロの世界でも帽子を着用する選手も多い。しかしこの日ヴィートヴァルトはそれを用意していなかったのか、練習中から眩しさが気になる様子。するとサポーターの男性の1人が黒い帽子をスタンドからヴィートヴァルトに渡したのだ。ヴィートヴァルトはそれもあってか相手の攻撃を無失点に抑え、チームも2-0で勝利を収めている。
ヴィートヴァルトはこの男性に自身のユニフォームをプレゼントし、ちゃんと帽子も返している。スタンドとピッチが近いイングランドだからこそ出来ることでもあり、まさにサポーターと一体になって掴んだ勝利と言える。
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