スーパー耐久シリーズが2018年の暫定カレンダーを発表。富士24時間は6月頭で調整中

 スーパー耐久シリーズは、11月29日に現時点での2018年暫定カレンダーを発表。2017年とはスケジュールが大きく変更され、鈴鹿サーキットで開幕し11月に岡山国際サーキットで最終戦を迎える。

 ここ数年、ツインリンクもてぎで開幕戦を迎えていたスーパー耐久シリーズ。11月29日時点での2018年カレンダーでは、例年とは大きく異なったスケジュールが発表された。

 2018年は、3月31日~4月1日に鈴鹿サーキットで開幕を迎え、4月末にスポーツランドSUGOで第2戦。そして、24時間耐久レースでの開催を進めている富士スピードウェイでのレースは、調整中だが第3戦として5月31日~6月3日に予定された。

 7月にオートポリス。9月にツインリンクもてぎ、そして最終戦は11月3~4日に変更されたが今年と同じく岡山国際サーキットが舞台となる。

 開幕前の3月3日もしくは4日とシーズン中の5月平日にテストデイが設けられている。また、レース距離やレース時間など、どのようなレース形式で開催するかは今回の発表では明らかになっていない。

■スーパー耐久シリーズ2018年暫定カレンダー

ラウンド 開催日 開催サーキット

第1戦 3月31日(土)~4月1日(日) 鈴鹿サーキット

第2戦 4月28日(土)~4月29日(日) スポーツランドSUGO

第3戦(調整中) 5月31日(木)~6月3日(日) 富士スピードウェイ

第4戦 7月14日(土)~7月15日(日) オートポリス

第5戦 9月22日(土)~9月23日(日) ツインリンクもてぎ

第6戦 11月3日(土)~11月4日(日) 岡山国際サーキット

※2017年11月29日時点

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