1日（金）は強い寒気が流れ込む影響で、全国的に気温が低く、日本海側の広い範囲で雪や雨が降る見通し。北日本の山間部では雪の量が増えるおそれもあり、大雪に十分な注意が必要だ。
30日（木）の日本列島は雲に覆われ、全国的にくもりや雨のぐずついた天気となっている。関東地方の周辺には雨雲があり、30日夜にかけては弱い雨の降る所がありそうだ。また、予想最高気温は昨日と比べ大幅に低くなり、東京都心では14℃となっている。
強い寒気の影響で、北海道では雪の強まっている所があり、上川北部には大雪警報がでている。この寒さはさらに強まり、1日は日本海側の広い範囲で雨から雪に変わる見通し。太平洋側でも北西の季節風が強く、朝晩の冷え込みが厳しくなりそうだ。寒さに加えて空気の乾燥も進み、風邪が流行しやすい気象条件となるため、体調管理に一層の注意が必要だ。
