2日にリーガ・エスパニョーラの第14節が行われ、同リーグ首位のバルセロナがセルタに2-2で引き分けた。
バルセロナが1点をリードする展開で迎えた70分に、アクシデントが発生。同クラブDFサミュエル・ウムティティが自陣左サイドでイアゴ・アスパス(セルタ)と並走中に右足を負傷。同点ゴールを与えるきっかけを作ってしまった同選手だが、右足のハムストリングの負傷により、全治に約8週間を要することがクラブ公式Twitterで明らかとなった。
23日にレアル・マドリードとの大一番(同リーグ第17節)を控えているバルセロナ。不動のセンターバックとして君臨してきた同選手を欠くことになった同クラブだが、浅い最終ラインの背後を突かれる悪癖を改善し、再びチームを軌道に乗せることができるだろうか。