神戸製鋼の不適切行為、安全性検証の進ちょく状況報告

 神戸製鋼所は1日、同社グループの不適切行為について同日時点における該当製品の安全性検証の進ちょく状況を公表した。

 安全性が確認できた納入先は全525社のうち487社と、前回(11月24日)報告時から3社増加している。

 内訳はユーザーサイドで安全性を確認済(A)が351社、ユーザーサイドで当面の問題はないと判断(B)が115社、神鋼で安全確度が高いと判断(C)が21社でAが5社、Bが1社増加しCが3社減少した。

© 株式会社鉄鋼新聞社