近年のプレミアリーグではアーセナルMFメスト・エジルがアシストキングと称賛されてきたが、その座はもう入れ替わったのかもしれない。英『METRO』が新たなアシストキングと認めたのはマンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネだ。
デ・ブライネはマンCに加入した2015年夏から計35のアシストを記録しているが、この期間で見ると欧州五大リーグでプレイする選手の中で最多のアシスト数となっているのだ。今季のここまでのパフォーマンスを見ても、デ・ブライネがプレミア屈指のチャンスメイカーなのは間違いない。
そのデ・ブライネは3日のウェストハム戦でも、82分にダビド・シルバのゴールを見事なパスでアシストしている。相手の最終ラインの裏に走ったシルバを見逃さず、GKが飛び出しにくいところへ的確に落としてくるパスはお見事だ。
今季はすでにプレミアリーグ年間最優秀選手賞にふさわしいのではないかといった意見も出ており、デ・ブライネの評価はどんどん高くなっている。
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