北海道コンサドーレ札幌、2018新ユニフォームを発表！コンセプトは『北海道の力』

北海道コンサドーレ札幌は2017シーズン、5年ぶりにJ1へ復帰。

最近2回の昇格時（2008年、2012年）はいずれも最下位での降格を余儀なくされていたが、今回は特にFWジェイ・ボスロイドが加入した後半戦、見事な戦いぶりをみせた。特にラスト6試合は5勝1敗の成績を残し、11位でJ1残留を成し遂げた。

クラブはさらなる高みを目指し、新たな指揮官に浦和レッズ前監督のミハイロ・ペトロヴィッチ氏を招聘。四方田修平監督はヘッドコーチとしてチームに残留する。

その注目の2018シーズンに向け、札幌は11月29日に新ユニフォームを発表した。

ホーム(1st)は、北の大地の力からインスピレーションを受けた、新たな赤黒の縦縞を採用。

そして、北海道を代表して戦う思いを込め、背中に北海道のシルエットを配置した。サプライヤーは13年目を迎えるKappa。

来年2018年は「北海道」命名から150周年。

新ユニフォームは『北海道の力』をコンセプトに、北の大地から、そしてサポーターからのエネルギーをパワーに変え、力強く戦い続けることを表現している。

お馴染みとなる白のアウェイ(2nd)は、「HOKKAIDO SNOW」をデザイン。しんしんと雪が降る様子を描くことで、静寂の中から感覚を研ぎ澄まし獲物を捕らえる様をイメージしている。

背中にはホーム同様、北海道のシルエットを配置。差し色の赤がまた印象的だ。

GKユニフォームは、ホームが黄色、アウェイが緑、サードが青という組み合わせ。

ホームとアウェイはFPホーム、サードはFPアウェイと同じテンプレートをそれぞれ使用している。

なお、今回空白だったユニフォームスポンサーは、例年通りであれば来年1月の新体制発表会でお披露目される。その際に改めてお届けしたい。