県版GAP初の審査 五輪食材向け農家訪問

鍋島さん(右から2人目)の畑であったひなたGAP認証の現地審査=4日午後、高鍋町持田

 県産農産物の安全性などを示す本県独自の認証制度「ひなたGAP」の初めての現地審査は4日、高鍋町の農家であった。GAP認証の取得は2020年東京五輪・パラリンピックでの食材提供要件にもなっており、県は年度内に30件、20年までに200件の認証を目指している。

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