2018年1月12日~21日に東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京2018-日本のまつり・故郷の味―」の記者発表が4日、東京ドームで行われました。スペシャルプロデューサーの小倉智昭アナウンサーや日本の祭りナビゲーターのEXILEのUSAさんらが実際に登場するメニューを試食してPRしました。
全国の祭りとご当地グルメを紹介するこのイベント。10回目となる今年は、全国各地から20を超える祭りが参加するなど、史上最大規模です。とくに、力強いお囃子と色鮮やかな立佞武多が魅力の「五所川原立佞武多」(青森県五所川原市)の、高さ約23メートル、重さ約19トンの大型立佞武多「纏」は必見です。18~21時に場内を暗転し、夜祭会場として盛り上げる「スペシャルナイトイベント」も、最終日を除いて毎日開催。仕事帰りにも立ち寄りやすくなりました。
食のコーナーでは、1杯500円で楽しめる「全国ご当地どんぶり選手権」には八戸銀サバトロづけ丼など14どんぶりが登場。10周年の特別企画「ふるさとジュー!ジュー!サブサンドフェア」では人気ベーカリーの新作サンドも楽しめます。さらに「ご当地スイーツマルシェ」や20種以上のご当地麺が楽しめる「イケ麺スタンプラリー」などもあり、とても1日では楽しめないボリュームです。大人数でシェアしながら楽しむのもよさそうです。
記者発表では、小倉さんらが実際にメニューを試食、気になる祭りなどを紹介しました。「牛サガリステーキのサルササンド」(東京都)を試食した、EXILEのTETSUYAさんは「ふるさと祭りなのに、(これを食べると)一気にメキシコに行けちゃいます。肉の味がしっかりしていておいしい」と太鼓判。日本三大盆踊りの一つで、今回初登場の「郡上おどり」(岐阜県郡上市)を習得したというEXILEのUSAさんは「輪っかになって踊っていれば簡単に振り付けをおぼえられるので、どなたでも楽しめると思います」と勧めていました。
スペシャルプロデューサーの小倉さんは「ふるさと祭りは、日本全国からうまいものを集めた高級居酒屋だと僕は思っています。1日では回り切れないんでね。ぜひ何回も来てほしいです」とアピールしていました。
【ふるさと祭り東京2018-日本のまつり・故郷の味―】
開催:2018年1月12日~21日 10:00~21:00(21日は18:00閉場)
会場:東京ドーム(文京区後楽1-3-61)
入場料:当日券1700円(前売 1500円)
特別観覧席付前売入場券2200円※土日のみ、日付指定
平日限定券1400円(前売 1200円)
イブニング券1200円(公式HPか当日16:00以降会場窓口で)
チケット販売:公式ホームページ(https://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/)ほか