今夏にパチューカからPSVに移籍したFWイルビング・ロサノ(22歳/メキシコ代表)。スピード感溢れるドリブルや高精度のミドルシュートを活かし、今季のエールディヴィジで既に10得点5アシストを記録している。
着実に成長を遂げるなか、同選手が自身の去就について言及。自らが望む移籍先を明らかにした。英『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。
「プレミアリーグも好きだけど、リーガ・エスパニョーラの舞台も捨てがたい。特にリオネル・メッシは大好きだし、彼と一緒にプレイしたいね。(バルセロナからオファーがあるか)様子を見てみよう」
アーセナルへの移籍の噂がスペインメディア『Don Balon』で報じられるなど、今や移籍市場の人気銘柄となっているロサノ。ロシアW杯での活躍も期待されている同選手だが、同大会でのプレイぶりが同選手のキャリアを大きく左右するかもしれない。成長著しい天才ドリブラーの行く末に注目だ。