県内唯一の清酒専門蔵である千徳酒造(延岡市)の社長、門田賢士さん(54)は、10月の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)噴火の際、ハラハラしていた。同社で使う酒米の半分近くが、麓の高原町で作られているためだ。火山灰の被害を免れ、量も前年並みを確保。「例年と同じ質が期待できる」と胸をなで下ろした。
「おいしい」一番の励み 新酒仕込み
- Published
- 2017/12/06 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:30 (JST)
県内唯一の清酒専門蔵である千徳酒造(延岡市)の社長、門田賢士さん(54)は、10月の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)噴火の際、ハラハラしていた。同社で使う酒米の半分近くが、麓の高原町で作られているためだ。火山灰の被害を免れ、量も前年並みを確保。「例年と同じ質が期待できる」と胸をなで下ろした。
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