宮崎-神戸港を結ぶカーフェリー航路の存続へ焦点となる船の更新について、県は7日、2隻を新船建造した場合には合計120億~140億円の資金調達が必要との想定を明らかにした。また、宮崎カーフェリー(宮崎市)から事業を引き継ぐ官民出資の新会社が、金融機関から受ける予定の融資30億円は、会社発足から約4年半で完済する予定であることも示した。
カーフェリー新会社、資金最大140億円必要 県が試算
- Published
- 2017/12/08 08:10 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:31 (JST)