19歳で癌に…闘病中の若手選手、出場0分ながらクラブが契約延長

ポルトガル1部リーグのボアヴィスタは、MFエドゥ・フェレイラとの契約を2018-19シーズンまで延長したと発表した。

エドゥは1997年生まれの20歳。彼は19歳だった2016年夏にトップチーム入りしたものの、その直後に癌と診断された

それ以降は治療に専念しており、いまだプロでの試合出場はない。それでも、チームは彼との契約を延長することに決めた。

現地では、闘病中の癌は右足にあるとされており、骨肉腫の可能性がありそうだ。

エドゥは「最初から全てのサポートをしてくれた」とクラブやチームメイトたちに感謝しているという。病に打ち勝ち、プロとしてデビューできる日が訪れることを祈りたい。

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