2018長崎県知事選 原口氏が出馬表明 共産推薦

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 共産党県委員会や県労連などでつくる「民主県政をつくる会」は8日、任期満了に伴う知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)に同会世話人で党県委員会書記長、原口敏彦氏(55)を擁立すると発表した。無所属で党県委員会の推薦を受ける。

 知事選にはこれまでに現職の中村法道氏(67)が出馬表明しており、選挙戦が確実になった。

 県庁で会見した原口氏は中村県政の2期8年を「県民の声を聞かない県政」と批判。「強権的な県政をこれ以上続けるわけにはいかない」として国営諫早湾干拓の排水門開門、石木ダム建設中止、九州新幹線長崎ルート整備の凍結などを訴えた。

 熊本県相良村出身、同県立球磨工業高卒。1981年に入党、2011年から現職。14年の前回知事選に党公認で出馬し、中村氏に敗れた。03、05年の衆院選長崎1区、04年と13年の参院選長崎選挙区に立候補し、いずれも落選している。

 同会は同日、長崎市内で決起集会を開き「一人一人の命と暮らしを大切にする県政をつくろう」と気勢を上げた。