![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/312326918635242593/origin_1.jpg)
「大山阿夫利(あふり)アドベンチャーレース」が9日、伊勢原市の大山と日向地区で開かれた。県内などの170人が参加し、徒歩や自転車で山中のチェックポイントを回り、タイムを競った。
大会は市消防本部の職員有志らによる実行委員会の主催で、昨年に続き2回目。中学生以上が2、3人のチームをつくり、大山阿夫利神社社務局を起点に約5キロ四方に設けられた21カ所のチェックポイントのうち15カ所を巡った。
チェックポイントに至るルートは参加者自身が選べるため、走行距離は30〜35キロになるという。ケーブルカーも利用でき、山道ではマウンテンバイクを押したり、担いだりして登っていった。
川崎市の会社員(49)は「自分たちでルートを考えるのもアドベンチャーレースの魅力。大山の美しい紅葉も楽しめた」と話していた。