銀幕でネパールの「今」伝える 17日上映会

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 ネパールの今を知って−。約9千人が犠牲になったネパール大地震のその後を追ったドキュメンタリー映画「世界でいちばん美しい村」の上映会が17日、神奈川歯科大学大講堂(横須賀市稲岡町)で開かれる。大地震で壊滅したヒマラヤの村で強く生きる現地住民らの様子が描かれている。NPO法人日本・ネパール相互協力隊(同市大滝町)の主催。

 「世界でいちばん美しい村」は2015年4月の地震直後に現地入りした写真家・石川梵さんが、壊滅的な被害を受けた村で出会った少年との友情をきっかけに2年の歳月をかけて完成させた。現地の惨状を伝えるとともに、貧しいながらも復興を果たそうとする住民らの姿を追い、ナレーションは東日本大震災の復興支援活動にも取り組む女優の倍賞千恵子さんが担当している。

 午後1時上映開始。3時からは石川さんによるあいさつもある。入場無料で定員は800人(当日先着順)。

 当日は午前10時から、ネパールの文化に触れてもらおうと、「体感・日帰りネパールの旅」と題し、ネパールの歌やダンスの披露、ハンドメイド雑貨の展示や民族衣装を着ての撮影なども行われる。