J3初参戦となった2016シーズン、いきなり5位という好成績を残した鹿児島ユナイテッド。2017シーズンは新たに三浦泰年監督を迎え、前年を上回る4位に入った。
また9月には、昇格のために必要だったJ2ライセンスをついに取得。「自動昇格圏の2位以内」と目標も明確になった彼らが12月10日、2018シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
Kagoshima United 2018 Puma Home
鹿児島は新たなサプライヤーとして、Pumaとの契約を発表。
新たなホームユニフォームは、紺を基調にしたグラデーションのデザインを採用。これはPumaの「グローリーモデル」というテンプレートで、Jリーグチームのユニフォームとしてたびたび使われている。
見覚えのある人は少なくないだろう。
Kagoshima United 2018 Puma Away
アウェイは白。鹿児島ユナイテッドの名物『さつま美人』のロゴがなかなか映える印象だ。
GKユニフォームは、ホームが赤、アウェイが緑という組み合わせ。
ユニフォームスポンサーは、胸の「長島研醸」、背中下部の「ナンワエナジー」が継続。昨シーズンは袖スポンサーだった「鹿児島市」が背中上部へ移っている。
現在、新スタジアム計画が進行中の鹿児島。市が設置した協議会において、「都心部での専用スタジアム」など具体的な内容も固まりつつあり動向が注目される。