サポーターはもっと信頼してくれ! C・ロナウド「苦しい時こそサポートしてほしい」

セビージャ戦で2得点を決めたC・ロナウド photo/Getty Images

今季のレアル・マドリードは得点が不足しているとの批判を浴びてきたが、9日のセビージャ戦には5得点を奪って快勝を収めた。これをサポーターはどう見ただろうか。そのうち2得点を決めたのはエースのクリスティアーノ・ロナウドで、ロナウドも得点数が物足りないと批判され続けていた。

スペイン『as』によると、ロナウドは少し結果が出なくなるとサポーターから批判の声が出ることに納得していないようで、苦しい時こそサポートしてほしいと訴えている。

「フットボールにはサイクルがある。上手くいかない時こそサポーターは僕たちを助けないといけない。僕たちはここ4年で3度チャンピオンズリーグを制していて、これは簡単なことじゃない。時にはシュートがポストに当たったり、相手のGKが素晴らしいプレイをする時もある。それでも僕はサポーターにもっと信頼してもらいたい」

今回ロナウドはセビージャから2得点を奪ったが、恐らくここから得点を継続的に決め始めればサポーターは再びロナウドを神のように扱うだろう。そうした浮き沈みの激しすぎるところにロナウド自身も戸惑っているようだ。

© 株式会社FACTORIES