味の素スタジアムで行われているEAFF E-1選手権の決勝大会。
日本は北朝鮮との初戦に1-0と勝利したが、この試合でパス数が100本を超えた選手が一人だけいた。
この試合でのパス数ランキングを見てみよう。
14位:川又 堅碁
パス数:6本
パス成功率:50%
※71分から途中出場
13位:阿部 浩之
パス数:10本
パス成功率:80%
※81分から途中出場
12位:伊東 純也
パス数:15本
パス成功率:80%
※56分から途中出場
11位:中村 航輔
パス数:23本
パス成功率:65%
10位:金崎 夢生
パス数:23本
パス成功率:74%
※71分までプレー
9位:高萩 洋次郎
パス数:28本
パス成功率:64%
※56分までプレー
8位:小林 悠
パス数:41本
パス成功率:66%
7位:室屋 成
パス数:53本
パス成功率:83%
6位:昌子 源
パス数:58本
パス成功率:86%
5位:倉田 秋
パス数:58本
パス成功率:86%
※81分までプレー
4位:谷口 彰悟パス数:61本
パス成功率:90%
3位:井手口 陽介
パス数:86本
パス成功率:90%
2位:車屋 紳太郎
パス数:95本
パス成功率:96%
1位:今野 泰幸
パス数:119本
パス成功率:90%
唯一の100本超えは、ガンバ大阪MF今野泰幸!
この日の試合では誰よりもボールに触り、ゲームメイクをしていたことが窺える。ガンバ大阪での役割ではまず見ない数字だ。
また、2位に入ったのは左サイドバックながら中盤ほど高い「平均ポジション」を取っていた車屋紳太郎。100本近いパスを出し、96%という高い成功率を残した。