レアル、プレミアの“現アシスト王”を強奪へ 早くも代理人と接触

欧州屈指の司令塔として君臨しているデ・ブライネ photo/Getty Images

2015年にヴォルフスブルクからマンチェスター・シティに移籍したMFケビン・デ・ブライネ(ベルギー代表)。持ち前の多種多様なキックを活かし、今季のプレミアリーグ(第16節終了時点)でトップタイとなる8アシストを記録するなど、欧州屈指のMFとして評価を高めている。

こうした状況のなか、レアル・マドリードが同選手の獲得に乗り出したことが英『Mirror』で話題に。既にレアル側が同選手の代理人との接触に踏み切った旨が併せて報じられたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

代理人を通じ、マンチェスター・シティ側にネイマールとほぼ同額の年俸3200万ポンド(約48億円)を要求したことが話題となっているデ・ブライネ。マンチェスター・シティ側が待遇の改善に前向きな姿勢を示しているほか、かねてより同選手が同クラブへの残留意思を表明していることもあり、引き抜きは困難を極めると言わざるを得ない。レアル側が如何にして先方の翻意を促すのかに注目が集まる。

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