メクル第229号 「恐怖心はチャレンジし続けることで克服」 内村航平選手 こつ伝授

 リオデジャネイロ五輪で体操(たいそう)の個人総合(こじんそうごう)と団体(だんたい)総合で金メダルを獲得(かくとく)した、諫早(いさはや)市立諫早中出身の選手といえば? 答えは、内村航平(うちむらこうへい)選手(28)です。世界で活躍(かつやく)する内村選手の体操教室とトークショーが11月26日、諫早市小船越(おぶなこし)町の市中央体育館(内村記念アリーナ)で開かれました。内村選手が3月から所属(しょぞく)している「リンガーハット」主催(しゅさい)。体操教室には5~9歳(さい)の子どもと保護(ほご)者80組が参加し、体操の“こつ”や楽しさを教わりました。

側転の指導をする内村選手=諫早市中央体育館

© 株式会社長崎新聞社