イングランドの2部にあたるフットボール・チャンピオンシップに所属するリーズ・ユナイテッドといえば、現在日本代表MF井手口陽介の移籍先として話題になっているクラブだ。すでに井手口の獲得で合意に達しており、今後は日本のサッカーファンからも注目されるクラブとなるだろう。
そんなリーズだが、10日に行われたQPR戦では非常にまずい形で注目を集めることとなった。守護神のフェリックス・ヴィートヴァルトが衝撃の珍プレイを見せてしまったのだ。リーズは後半ロスタイムを迎えた時点で2-0とリードしていたのだが、QPRのDFパヴェウ・ヴショウェクがゴール前に放り込んだボールへの対応を誤ってゴールを許してしまったのだ。
ヴショウェクのロングボールは精度も高くなく、QPRの選手も反応していなかった。しかしリーズのGKヴィートヴァルトはバウンドを合わせることに失敗し、ボールは自身の頭の上を超えてゴールに入ってしまった。結局試合には3-1で勝利したものの、トップレベルでは許されないプレイだ。
リーズは2部で7位と昇格が難しい位置にいるが、井手口は将来ここで成長してステップアップできるのか。プレイのクオリティには少々不安が残る部分もあるようだ。
参照元:twitter