東京で連日の湿度20%台 インフルエンザ流行に注意

14日午前、東京都心の湿度は29%を記録し、3日連続で20%台となった。今シーズン最も乾燥した天気が続いている。この乾燥した天気は来週にかけても続く見通しで、乾燥と寒さで体調を崩さないように注意したい。

 14日(木)は太平洋側で晴れている所が多く、西日本や関東地方の多くの地域に乾燥注意報が出ている。東京都心では12日以降、湿度が極端に低い状態が続いていて、14日も湿度が29%まで下がっている。

 16日(土)は低気圧や湿った空気の影響で、全国的に天気が崩れ、東京都心でも一時的に雨が降る予想だが、乾燥した天気を解消するほどの雨が降らない見通し。その後、来週にかけては晴れて、空気が一層乾燥するとみられ、インフルエンザが流行しやすい天気が続きそうだ。

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