決勝点のベイル、ビデオ副審システムに辛辣な一言

『ESPN』など各メディアは14日、「ギャレス・ベイルは、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を批判した」と報じた。

13日に行われたクラブワールドカップ準決勝アル・ジャジーラ戦で途中出場し、決勝ゴールを決めたベイル。

この試合では、一度取り消されたゴールが後で認められ、さらにVARで取り消しになるという珍しい場面もあった。

ベイルはこのシステムについて以下のように話し、試合が止められることは好きではないとはっきり指摘した。

ギャレス・ベイル 「(判定で試合が止められるね。VARについて感想は?)

正直に言って、僕は好きではないね。

思うに、サッカーはそれがない方がいいだろう。これは僕の見解だけどね」

(9月に怪我で離脱して以来2回目の出場だ)

「ベンチから出てきたとき、思うのは『試合を決めたい』ということだ。

僕は改善が必要だが、誰もが忍耐を持たなければならない。自分の体の声を聞かなければいけない。

時間が必要だけど、これからも努力するよ」

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