スマホで撮る鉄道写真も上手くなる!? 人気インスタグラマーが「インスタ映えするスマホ写真」を指南

人気インスタグラマーの指南と最新スマホで、鉄道写真にトライ―――。

東京・六本木ヒルズの「Galaxy Studio Roppongi Hills」で12月13日、「インスタ映えする、スマホ写真&SNS デコ技の作り方」イベントが行われ、インスタグラマー・フォトグラファーの6151氏、イラストレーターのスヨン、Galaxy担当の増田夏恋氏らが登壇。

「インスタ生まれ・インスタ育ち」を自称する女性フォトグラファー・6151氏が、「インスタ映えするスマホ撮影とは?」をテーマに、“インスタビギナー”たちに指南。鉄道写真にもつながるアドバイスも伝授してくれた。

魅せる写真は視点を変えて撮る

6151氏は、視界に入ってくる3D(立体)の被写体を、2D(平面)に置き換えることがポイントという。

「立体のなかにひそむ直線や線を意識して構図を考える」と。

このアドバイスを鉄道写真に置き換えると、列車はもちろん、架線柱や周囲の建物などをシンプルな線の集合としてとらえて、水平基調で構図を決めるという具合。

目には見えない空気を表現する

さらに6151氏は、インスタ映えするスマホ写真の撮り方について、こんなポイントを教えてくれた。

「3次元(3D)の撮影対象を、2次元を意識してまっすぐに撮る」

「そしてさまざまな角度で新しい視点を探す」

「魅せる写真は、視点を変え、目には見えない空気を表現する」

こうしたアドバイスに、インスタ映えを追い求める女子たちは聞き入り、実機を使ったタッチアンドトライで確認した。

そして6151氏は最後に「Instagramで『いいね』を増やす。#ハッシュタグや、@ユーザータグ、ジオタグなどのタグを複数使って」と、インスタグラマーらしいことばで締めくくり、ステージを降りた。

最新スマートフォン Galaxy Note8 を体験

今回のイベント会場となった「Galaxy Studio Roppongi Hills」は、最新モデル「Galaxy Note8」やバーチャルリアリティ(VR)などで体験できる期間限定スタジオ。

12月5日から12月25日まで、六本木ヒルズ ヒルサイド2F・ヒルズカフェ/スペースで開催している。

また、会場では、12月20日から発売される新型Sペン「STAEDTLER Noris digital」も公開された。

ステーショナリーブランド・STAEDTLERと共同企画した「STAEDTLER Noris digital」は、約0.7mmのペン先で、普段のメモから精度の高いアートまであらゆるシーンを精密に表現できるペンで、Galaxy Note8 や Galaxy Book などに対応する。

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