JR九州(福岡市)が来春のダイヤ改正で、県内を走る日豊線宮崎-鹿児島中央間の特急「きりしま」で導入する車掌を乗せないワンマン運転について、一日の運行数上下22本のうち18本で行う方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。いずれも同社がワンマン運転の対象としてきた4両編成で、運行本数の8割に達する。乗降面で不安を抱える障害者団体などから反発が強まりそうだ。
特急18本ワンマン 宮崎-鹿児島中央で方針
- Published
- 2017/12/15 08:06 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:35 (JST)