東洋アルミが社会貢献 食品寄付活動を実施

 東洋アルミニウム(本社・大阪市、社長・山本博氏)は、CSR活動の社会貢献の一つとして食品の寄付活動「フードドライブ活動」を実施している。フードドライブ活動とは家庭で余った食品を学校・地域・職場などで持ち寄り、それらをまとめてフードバンクに寄付する社会貢献活動。

 「フードドライブ活動は大阪オフィスで今年7月に実施済み。ただ、その際はアピール不足などの問題により、十分な協力を得られなかった。このため12月20日を収集期限とし、再度協力を呼び掛けているところ。今後、全社での展開も検討していく」(同社)。

 善意で持ち寄られた食品は、認定NPO法人フードバンク関西に寄付される。福祉施設や団体、行政を通じ、支援が必要な人たちに食品は無償で分配される。

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