みかん配り「いかん」呼び掛け 飲酒運転啓発 相模原署など

 飲酒運転「いかん」というメッセージの語呂合わせで安全運転を呼び掛ける啓発活動がこのほど、相模原市中央区内で行われた。ドライバーに「みかん」を配り、飲酒運転の追放を訴えた。

 年末の交通事故防止運動(20日まで)と飲酒運転根絶強化月間(12月)に合わせ11日に実施した活動で、相模原署(若林靖司署長)、相模原交通安全協会(井上政市会長)、相模原安全運転管理者会(玉川勝司会長)が協力し約40人が参加した。

 参加者は同区小山3丁目のコーナン相模原小山店に集合。小田原産のみかん100キロ(約1千個)が用意され、買い物を終えて店舗から出るドライバー1人に2個ずつ配った。

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