資源保護を目的としたクロマグロの漁獲規制が強化される中、本県漁業への影響が広がっている。今年夏には漁の承認が必要になったことを知らずに本県漁船が、計37・1トンを漁獲していたことが判明。水産庁は来年から、罰則付きの漁獲可能量(TAC)制度をクロマグロ漁にも適用し、違反を取り締まることを決めており、関係者は対応を迫られている。
クロマグロ規制強化 本県承認なく37トン漁獲
- Published
- 2017/12/18 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:36 (JST)