日産自動車は2018年1月12～14日、千葉県・幕張メッセで開催されるカスタマカーの祭典『東京オートサロン2018』にニッサン、ニスモ、オーテック、3ブランドの市販車やカスタムカー、コンセプトモデルに加え、2016年スーパーGT500クラスに参戦したMOTUL AUTECH GT-Rなどを出展すると発表した。
世界最大級のカスタムカーショーとして知られる東京オートサロン。そのなかで例年、ひと際大きなブースを展開するニッサンのブースでは2018年の同イベントでも3ブランドから都合15台の車両を展示する。
メインブランドのニッサンからは、同社のカスタマイズの柱となる“グランドツーリング”色が内外装に加えられた新型『リーフ』、『NV350キャラバン』、『エクストレイル』の各コンセプトモデルのほか、ボディ各所にブラックラインを挿入した『フェアレディZ ヘリテージ・エディション』が登場。
また、1月12日（金）発表となる『エルグランド』の特別仕様車、さらに10月30日から発売が開始された『ノート e-POWER C-ギヤ』も出展される。
11月下旬に新プレミアムスポーティ・ブランドとして立ち上げられたオーテック（AUTECH）は、『セレナ e-POWER』、『ノート e-POWER』、『エクストレイル』をベースとする“オーテック コンセプト”モデル3車種を公開。
各モデルにはカスタムカーづくりで蓄積したしてきた技術によって細部まで作り込まれたディティールとメタリックシルバーの専用パーツをエクステリア各所に採用するとともに、内装にはオーテックのアイコニックカラーであるブルーが随所に用いながら上質な素材とこだわりの設計によってエレガントかつ個性的な空間を演出しているという。
なお、『セレナ e-POWER オーテック コンセプト』のベース車両となる『セレナ オーテック』はプレスデーの12日（金）に発表される予定だ。
ハイパフォーマンス／スポーツモデルを展開するニスモ（NISMO）では、東京モーターショーで初披露された『セレナNISMO』、『リーフNISMO Concept』をはじめ、ニスモが行うモータースポーツ活動からフィードバックされた走りのDNAが注入された『ノート e-POWER NISMO』、最新型『GT-R NISMO』といった存在感あるラインアップが揃う。
このほか、ニッサンブースでは2016年のスーパーGT500クラスで開幕2連勝を達成するなどの活躍をみせたMOTUL AUTECH GT-Rが参考出品されるほか、グッズ販売のコーナーを設置。ニッサン／ニスモブランドのウェアや限定ミニカーといった各種グッズを発売する。
さらにニッサンはイベント会期中、会場に来られない方に向けてTwitter（http://twitter.com/NISMO_JP/）やYouTube（https://www.youtube.com/NissanJapan/）、ニコニコ生放送（http://ch.nicovideo.jp/NissanJP/）などのSNSを活用した情報発信を行う予定。会期中のブースの様子やトークショーの生中継を通じて会場の臨場感を伝えていく。
■ニッサンブース出展車一覧
＜ニッサン＞
・リーフ グランド・ツーリング コンセプト
・NV350キャラバン グランド・ツーリング コンセプト
・エクストレイル グランド・ツーリング コンセプト
・フェアレディZ ヘリテージエディション
・エルグランド特別仕様車
＜オーテック＞
・セレナ オーテック
・セレナ e-POWER オーテック コンセプト
・ノート e-POWER オーテック コンセプト
・エクストレイル オーテック コンセプト
＜ニスモ＞
・セレナ NISMO
・リーフ NISMO Concept
・ノート e-POWER NISMO
・ニッサンGT-R NISMO
・エクストレイル（NISMO Performance Package装着車）
・MOTUL AUTECH GT-R （2016年仕様）
■ニッサンSNS一覧
日産カスタマイズWEBサイト http://www.nissan.co.jp/EVENT/CUSTOMIZE/
日産／NISMO公式ツイッター http://twitter.com/NISMO_JP/
日産公式YouTube https://www.youtube.com/NissanJapan/
ニコニコ生放送日産チャンネル http://ch.nicovideo.jp/NissanJP/
