2017年全日本選手権のエントリー選手を出身（出生地）の都道府県別で集計してみた。男女を合わせて最多の選手を出場させているのが、昨年13選手で6位だった大阪府で、今年は23選手（男子16選手・女子7選手）。2位は、昨年1位だった三重県と昨年2位だった千葉県で「20選手」。三重県は昨年から1選手減で、千葉県は2選手増だった。
以下、岐阜県の「18選手」（男子17選手・女子1選手）、東京都の「16選手」（男子12選手・4選手）と続く。男子選手に限れば、岐阜県の「17選手」が最多で、大阪府の「16選手」が続く。女子選手は千葉県の9選手が最多で、大阪府と三重県の7選手が続いた。
男女を合わせて1人の出場選手もいなのは、昨年は山形県、福島県、島根県の3県だったが、今年は山形県から2選手、福島県から1選手が出場する。島根県は今年も出場なしで、奮起が望まれる。女子で出場なしの県は、昨年は20道県だったが、今年は22道県と増えてしまった。
出身都道府県別エントリー選手数は下記の通り。
2017年全日本選手権・エントリー選手数ランキング
No. 都道府県 総数 男子 女子
1 大阪府 23 16 7
2 三重県 20 13 7
〃 千葉県 20 11 9
4 岐阜県 18 17 1
5 東京都 16 12 4
6 愛媛県 13 12 1
〃 秋田県 13 12 1
〃 青森県 13 7 6
9 京都府 12 8 4
〃 埼玉県 12 8 4
〃 神奈川県 12 9 3
12 熊本県 11 9 2
13 愛知県 10 6 4
〃 静岡県 10 7 3
〃 和歌山県 10 9 1
16 茨城県 9 9 0
〃 沖縄県 9 8 1
〃 山梨県 9 9 0
19 佐賀県 8 8 0
〃 山口県 8 8 0
〃 滋賀県 8 7 1
〃 鹿児島県 8 8 0
23 富山県 7 5 2
〃 福岡県 7 6 1
〃 兵庫県 7 5 2
26 群馬県 6 6 0
〃 石川県 6 4 2
28 宮崎県 5 5 0
〃 長野県 5 4 1
〃 福井県 5 5 0
〃 北海道 5 5 0
32 岡山県 4 4 0
〃 広島県 4 4 0
〃 長崎県 4 4 0
35 岩手県 3 3 0
〃 香川県 3 3 0
〃 鳥取県 3 3 0
〃 栃木県 3 2 1
39 高知県 2 1 1
〃 山形県 2 2 0
〃 新潟県 2 1 1
〃 奈良県 2 2 0
43 宮城県 1 1 0
〃 大分県 1 1 0
〃 徳島県 1 1 0
〃 福島県 1 1 0
47 島根県 0 0 0
