東京地方 “乾燥注意報”継続中 火の用心

 

きょう19日は日本海側で雪や雨の地域が多い一方、太平洋側は東日本を中心に晴れる見込み。東京地方では、17日(日)から3日間、乾燥注意報が継続して発表されている。太平洋側の各地は、空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いや体調管理に注意が必要だ。

 19日午後の太平洋側は、寒気の影響を受ける西日本で雲が多めだが、東日本は引き続き晴れる予想となっている。特に、関東や東海を中心に空気の乾いた状態が続き、昼過ぎにかけて内陸では極端に空気が乾燥する見込み。引き続き、火の取り扱いに注意するとともに、低温・乾燥状態を好むインフルエンザウィルス対策など体調管理も心掛けたい。

 現在、北海道や東北の太平洋側の一部、関東のほぼ全域、東海から西の太平洋側に「乾燥注意報」が発表されている。この方面は、あす20日(水)にかけても空気の乾いた状態が続きそうだ。

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