北朝鮮女子サッカー代表が帰国

サッカー東アジアE-1選手権女子で優勝した北朝鮮女子代表チームが19日、帰国した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

北朝鮮女子代表は、最終戦で日本と対戦して2―0で完封勝利。2013年、2015年に続いて3連覇を為し遂げ、アジア最強を証明した。

同通信によると、平壌国際空港で崔輝(チェ・フィ)国家体育指導委員会委員長と北朝鮮サッカー協会委員長の李龍男(リ・リョンナム)内閣副総理、金日(キム・イル)国体育相、関係者らが帰国した選手、監督を出迎え、花束を贈呈するなど熱烈に祝った。

選手、監督は、金日成主席と金正日総書記の銅像が立つ万寿台(マンスデ)の丘に上がり、花籠と花束を献じた。

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