「核ごみ」宮崎市で説明会 国処分場選定、市民ら質問

 原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の候補地選定に関する意見交換会が20日、宮崎市の複合ビルKITENであった。経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO)が全国で主催し、28県目。選定方法の説明や質疑応答もあり、参加した市民26人からは、議論を深めることを求める声が上がった。

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