ジャイアントキリングはどこまで続く!? マンU撃破のブリストル、まるで優勝したかのような騒ぎに[映像アリ]

マンUまで呑み込んだブリストル photo/Getty Images

カップ戦では下位のリーグに所属するクラブがジャイアントキリングを起こすことがあるが、20日に行われたカラバオ杯準々決勝ではマンチェスター・ユナイテッドがその餌食となった。スター軍団マンUを撃破したのはプレミア・チャンピオンシップ(2部相当)に所属するブリストル・シティだ。

マンUも主力の一部を休ませたものの、ポール・ポグバやマーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャル、ズラタン・イブラヒモビッチらトッププレイヤーがスタメンに名を連ねた。しかしペースを握ったのはブリストルだった。前半をスコアレスで終えると、後半6分にジョー・ブライアンのゴールで先制。その後イブラヒモビッチの直接フリーキックで同点に追いつかれたが、試合終了間際にはマンUの最終ラインの裏を突いてコリー・スミスが決勝点を記録。スタジアムは異様な空気に包まれた。

マンUもさすがに後半ロスタイムの失点から反撃することはできず、試合は2-1でブリストルが勝利。準決勝進出を決めた。ブリストルはここまでもストーク・シティなどプレミアリーグのクラブを撃破していたものの、まさかマンUまで撃破するとはビッグサプライズだ。

試合終了後にはブリストルのサポーターがピッチに入り込み、まるで優勝したかのような騒ぎに。果たしてブリストルのストーリーはどこまで続くのか、準決勝の相手はマンチェスター・シティだ。

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