県は21日、県内市町村の2016年度普通会計決算の概要を発表した。歳入総額はふるさと納税の増加などで前年度比4・5%増の5812億9400万円。歳出総額は高齢者らへの臨時福祉給付金創設などで扶助費が増え、4・6%増の5664億4千万円で、いずれも4年連続の増加となった。義務的経費の割合を示す経常収支比率は平均で91・1%で、2・1ポイント上昇した。
県内市町村歳入4.5%増 16年度決算
- Published
- 2017/12/22 08:03 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:38 (JST)