〔強い冬型〕あす25日から27日頃にかけて北日本と北陸地方で大荒れ 暴風雪や高波に警戒を(12/24)

北日本の上空に強い寒気が流れ込み、日本付近で冬型の気圧配置が強まるため、北日本と北陸地方ではあす25日から27日頃にかけて大荒れの天気となる見込みです。気象庁は24日04:30、「暴風雪と高波に関する全般気象情報 第3号」を発表し、暴風雪や高波に警戒、大雪やなだれに注意するよう呼びかけています。
あす25日は、北日本と北陸地方を中心に、雨や雪を伴った非常に強い風が吹く所があり、北日本では、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒し、北日本と北陸地方では、高波に警戒してください。また、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため、北日本でも日中は気温が上がり、雨が降って雪解けが進むでしょう。低地の浸水、河川の増水、土砂災害、なだれ、着雪に注意が必要です。

■今後の見通し
【最大瞬間風速】(~25日)
・40m/s 北海道地方
・35m/s 東北地方
・30m/s 北陸地方 

【波の高さ】(~25日)
・7m 北海道地方、東北地方
・6m 北陸地方

■防災事項
・警戒:猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風雪、高波、暴風
・注意:大雪やなだれ、低地の浸水、河川の増水、土砂災害、着雪

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