ヤマハ、新たなスカラシップ制度『Formula Blue』を発表。片岡龍也がアンバサダーに就任

 ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社は、カートから4輪上位カテゴリーへのステップアップを目指すドライバーを育成する『Formula Blue』を新設。現在スカラシップドライバーの募集を行っている。

『Formula Blue』は、4輪上級カテゴリーへのステップアップを目指すドライバーを育成するもの。2017年スーパーGT300クラスチャンピオンの片岡龍也がアンバサダーに就任した。

 スカラシップに選ばれたドライバーは、全日本カート選手権FS-125クラスへの全戦参戦のほか、FIA-F4マシンを使ったフォーミュラトレーニング、シミュレータートレーニングなどを行い、2018年のFTRS(フォーミュラトヨタ・レーシングスクール)の受講を目指す。

 応募できるのは14歳~19歳まで。募集人数は東日本2人、西日本2人の計4人となっている。そのほかの募集条件、募集要項などはホームページを確認してほしい。

https://www.yamaha-motor.co.jp/kart/news/archives/0012.html

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