神戸製鋼の不適切行為、5社増の505社で安全性確認

 神戸製鋼所は22日、同社グループの不適切行為について同日時点における該当製品の安全性検証の進ちょく状況を公表した。安全性が確認できた納入先は全525社のうち505社と、前回(15日)報告時から5社増加している。

 内訳はユーザーサイドで安全性を確認済(A)が362社、ユーザーサイドで当面の問題はないと判断(B)が127社、神鋼で安全確度が高いと判断(C)が16社。A、Bが3社増加し、Cは1社減少した。

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