野生動物から身近にいるネコやイヌまでさまざまな動物をカメラに納めている写真家 岩合光昭氏の写真展「ねこといぬ」が29日(金)まで、西武池袋本店(豊島区南池袋)で開催されています。
世界的にも高い評価を得ている岩合氏の作品は、ガラパゴス諸島やタンザニア、マダガスカルなど世界中の野生動物を被写体としている一方、ライフワークとして、人間の生活のすぐそばにいるネコも40年以上撮り続けています。2012年から続いているNHK BSプレミアムの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」を知っている人も多いのではないでしょうか。
今回の写真展では、人間にこびずに自由気ままに生きているといわれるネコたちと人に従順だと評されるイヌたちのおおらかな関係を捉えた作品約130点を見ることができます。
幼いときに母を亡くした子ネコと母親代わりに乳を与え育てている雌イヌがよりそう姿を撮った作品や寝るときも目覚めるときもいつも一緒という、のんびりとしたイヌと甘えたネコの様子が伝わってくる作品など、イヌやネコたちの目つきやしぐさに、キュン!としてしまいます。
28日と29日の両日には、トーク会とサイン会も実施されます(当日配布の参加整理券が必要)。また、同時開催の「ねこグッズマーケット」で、かわいいネコたちのノートや写真集などを自分へのプレゼントにいかがでしょう。
岩合氏の愛する「ねこといぬ」に、今年の疲れを一掃してもらいましょう!
岩合光昭写真展
開催場所:西武池袋本店別館2階 西武ギャラリー(豊島区南池袋1-28-1)
開催期間/時間: 12月29日(金)まで/午前10時~午後9時
入場料:一般・大学生300円/高校生以下無料
「ねこグッズマーケット」も同時開催、入場無料
ギャラリートーク&サイン会
開催日:28日(木)、29日(金)
※開催日に配布する、参加整理券が必要です
詳細は、https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/kakutensublist...