障害者特別給付費で誤認定 横浜市港北区

 横浜市港北区は25日、指定障害者支援施設などの入所者28人に特定障害者特別給付費の誤認定があったと発表した。誤認定は3月に都筑区で発覚。その後の調査で全区で見つかり、今回と合わせて対象者は計365人となった。

 港北区高齢・障害支援課によると、2011年4月から今年6月までの間を調査したところ、16人に計約47万円の給付不足が発生。過払いも14人で計約250万円見つかった。過払いのうち3人計約12万円は時効が成立している。

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