先日のクラシコで先制点を記録したバルセロナFWルイス・スアレスは、これがキャリア通算400ゴール目だった。スアレスは自身のTwitterでも喜びを表現していたが、スペイン『MARCA』はこれを記念してこれまでのスーパーゴールを振り返っている。
リヴァプール時代にはお得意様にしていたノリッジ・シティ相手に決めたロングシュート、ニューカッスル戦では後方からのロングボールをピタリとコントロールし、GKまでかわして決めたゴールもあった。リヴァプールで大暴れしたことでスアレスの名前を知った人も多いだろう。
その後バルセロナに移籍し、レバンテ戦で豪快な左足バイシクルシュートを炸裂させたり、レアル・ソシエダ戦では低弾道の右足ボレーシュートを決めるなど形にとらわれずゴールを決めるストライカーであることを証明してきた。
ウルグアイ代表では2010南アフリカワールドカップの韓国代表戦で決めたコントロールシュートも選出されており、近年のウルグアイ躍進を語るうえで欠かせない存在となっている。
今回のクラシコでも重要な先制点を決めるなど、勝負強さも抜群だ。今後もバルセロナでゴールを量産してくれるはずで、さらなるビューティフルゴールを見ることができるだろう。
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