秦野駅改札前に門松がお目見え 地元の技術校生が制作

 新年を控え、神奈川県秦野市の小田急線秦野駅の改札口前に26日、高さ1・6メートルの門松がお目見えした。

 同市桜町の県立西部総合職業技術校の庭園エクステリア施工コースで、造園技術を学ぶ10〜60代の男女20人が実習作品として制作した。展示は市民に技術をPRしたいと、昨年末に続き2度目の試み。3組を作り、改札口前のほか、市役所と同校に来月5日まで設置している。

© 株式会社神奈川新聞社