横浜高島屋で16〜25日に開催された相鉄グループ100周年の歴史などを紹介する展覧会「いま、むかし、みらい 大相鉄展」の来場者数は、延べ5万9千224人に上った。同展は相鉄グループと神奈川新聞社の主催。
歴史パネルを眺める年配の来場者や、社員が作製したジオラマを見学する鉄道ファンが目立った。来年2月に営業運転を開始する新型車両「20000系」の運転室からの展望などを楽しめる仮想現実(VR)ゴーグルのコーナーも人気を集めた。
相鉄グループの担当者は「これからの100年もさらにお客さまと強く手を取り合い、選ばれる沿線、選ばれる相鉄グループを目指していく」とコメントした。