東洋アルミニウム、「横浜FCヨコハマぽるとカップ」に協賛

 東洋アルミニウム(本社・大阪市、社長・山本博氏)は25日、「横浜FCヨコハマぽるとカップ」に協賛したと発表した。同イベントは12月16日に横浜FC・LEOCトレーニングセンター(横浜市)で開催された。主催は横浜FCで、横浜市が後援。さまざまなハンディキャップを持つ人々がサッカーやフットサルを通じて社会参加の促進や余暇の充実を得ること、および障がい者スポーツの普及と交流の場を広げることを目的としている。

 東洋アルミは、横浜市に本社があった旧東海アルミ箔(16年4月1日合併)が創立100周年を記念し地域活性・社会貢献を目的に11年に横浜FCのドリームパートナーに加盟して以来、横浜FCが年間を通じて実施するさまざまな社会貢献活動に賛同し積極的に参画してきた。「ヨコハマぽるとカップ」はその取組みの一環として、10年から開催されている。

 「このような社会貢献活動が企業の社会的責任を果たす上で重要な意義を有することを当社グループは認識し、創立100周年に向けてさらなる活動の強化・発展に取り組んでいく」(同社)。

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