27日12:00過ぎ、四国中央市の国道11号線で、横断歩道を渡っていた80代女性が大型トラックにはねられる交通死亡事故が発生し、愛媛県内での2017年交通事故死者は計77人と、361日目で2016年の年間総数と並びました。前年同期比では1人増、65歳以上の高齢者が47人と、全体の6割を占めています。
なお今年、都道府県別での前年総数到達は、鳥取県、山形県、岡山県、京都府、栃木県、長崎県、埼玉県、山口県、沖縄県、山梨県、群馬県、佐賀県、神奈川県、広島県、熊本県、兵庫県、滋賀県、大分県、鹿児島県に次いで20府県目です。
【愛媛県内での2017年交通事故死者数】(12月27日現在：速報値)
・ 1月：5人(－2) うち高齢者5人
・ 2月：8人(±0) 4人
・ 3月：5人(＋1) 2人
・ 4月：4人(－4) 3人
・ 5月：7人(＋3) 5人
・ 6月：8人(＋6) 3人 06/03～/07 多発警報
・ 7月：9人(±0) 6人
・ 8月：7人(＋1) 4人
・ 9月：4人(－2) 3人
・10月：8人(＋4) 4人 10/17～/21 多発警報
・11月：8人(－5) 5人 11/29～12/08 緊急事態宣言
・12月：4人(－1) 3人
・4.68日に1人の割合(上半期4.89日/下半期4.5日)
・都道府県別：総数18位 増減数18位 増減率20位 人口10万人比2位
・年間死者数：2016年77人 15年78人 14年75人 13年70人 12年56人 11年91人
