レクサス、RXの3列シートロングバージョン「RX450hL」を発売

レクサス RX450hL

レクサスは、RXに新たに3列シートのロングバージョンのRX450hLを追加し、2017年12月7日に発売した。RX450hLの価格(消費税込)は769万円となる。

RXは、グローバルに展開するレクサスブランドの中核モデルで、1998年の投入以降、ラグジュアリーSUV市場の先駆者として全世界で好評を博してきた。

今回追加されたRX450hLは、本来の流麗かつ堂々とした力強いエクステリアの印象はそのままで全長を拡大したほか、電動格納式のサードシートを採用した7人乗り仕様のロングバージョンで、居住性と快適性を両立した。

1列目から3列目にかけて視点を高くするシアタースタイルの空間構成としたほか、左右に配置した3列目専用のエアコンを採用。分割可倒式のセカンド・サードシートにより、段差感の少ないフラットなフルラゲージモードなどの幅広いシートアレンジが可能となる。

また、ワンタッチで前に倒れるセカンドシートの採用により、乗降性の良さに配慮するなど、優れた利便性を確保した。

2列シート仕様のRXも一部改良を施し、18インチアルミホイールをよりメタリックな塗装としたほか、セキュリティ機能を強化。また、レクサスのターボエンジン搭載ラインアップ充実に鑑み、RX200tの名称をRX300に変更した。

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