マツダは、ユーザーに永く大切にマツダ車を乗り続けてもらえる環境作りを目的とした初代ロードスター（NAロードスター）のレストアサービスについて、WEB申込受付を2017年12月13日から開始した。
NAロードスターのレストアサービスは、利用者からNAロードスターを預かり、オリジナルに近い状態にクルマをリフレッシュするもので、申込みしたユーザーと、マツダのロードスターアンバサダーの山本修弘氏をはじめとした担当者が面談し、個別の要望やクルマの状態に合わせてサービス内容を決定していく。また、今後もNAロードスターに乗り続けてもらえる幅広い環境作りを目指し、現在供給終了となっている一部パーツの再供給を行う。
なお、パーツの再供給については、オリジナルと同じくバックウインドウを解放できるビニール生地のソフトトップや、トレッドパターンを再現し乗り味にこだわったブリヂストン製タイヤSF325（185/60R14）、NARDI製ウッドステアリング／シフトノブの4点をはじめ、復刻した約150点の部品を2018年1月より販売開始する。その他の生産終了部品の再供給についても、引き続き検討を進めていく。
