「はい、200万円」とおどけて釣りの200円を差し出す。18歳からそばの出前を続けて57年。県庁などの官公庁ではおなじみの名物おじさんだ。「みんな私の名前は知らんはず。だけど頑張れば誰かが見てくれ、応援してくれる。だからやってこられた幸せな男」。白い調理服が板についた川内利昭さん(75)は、にっと笑った。
出前57年、街の名物に そば屋店主・川内さん
- Published
- 2017/12/31 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:42 (JST)
「はい、200万円」とおどけて釣りの200円を差し出す。18歳からそばの出前を続けて57年。県庁などの官公庁ではおなじみの名物おじさんだ。「みんな私の名前は知らんはず。だけど頑張れば誰かが見てくれ、応援してくれる。だからやってこられた幸せな男」。白い調理服が板についた川内利昭さん(75)は、にっと笑った。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら