これまでアーセナルやレアル・マドリードでプレイし、現在はトルコのメディポル・バシャクシェヒルに所属するトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールには、まだ叶えたい夢が残っているという。
アデバヨールはマンチェスター・シティ時代に古巣アーセナルのサポーターを挑発するなど何かと目立つ存在だったが、バロンドールを獲得したいという途方もない夢を描いているようだ。スペイン『as』によると、アデバヨールは夢がいつか叶うと信じており、これまでも叶ってきたと主張。現役を続ける限りバロンドールを諦める考えはないようだ。
「僕はアーセナル、レアルでプレイしたいという夢を持っていたけど、それらは叶った。バロンドールを獲得することを夢見ているし、同様にそれも叶えられるよ。僕のサッカー人生は本当にハッピーだったとは言えないけど、不満を言うことはできない。僕はまだ生きているし、夢を見続けるよ」
「これまで最悪の監督?マンチーニだよ。彼のトレーニングは好きになれなかった。最高の監督は間違いなくモウリーニョだよ。驚くほどの情熱を持っていたからね」
アデバヨールは33歳とベテラン選手になっているが、いつの日か夢は叶うのか。